俳優・歌手の菅田将暉(29)が14日、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に来場し、『呪術廻戦・ザ・リアル 4-D』オープニング・セレモニーに参加した。
大阪出身の菅田は、今春からパークのブランドサポーターを担い、同所から日本中に超元気を発信する“超元気特区長”に任命されている。今回、就任後初の“公式訪問”となった。
新アトラクションにちなんだ迫力の演出とともに登場し、“超元気特区長”の仕事をまっとう。一方で、慣れ親しんだ場所だけに「正直仕事したくない…。普通に楽しみたい」とはにかみ、「特区長やると遊べないんだ」と笑わせた。
USJに来たのは「2年ぶり?」だという菅田。「初めは映画で、最近はアニメ、漫画、ゲーム、いろんな世界ができている。いろんなエンタメ作品に自分が入る場所ってほかにないので、そこが魅力」と、久々のパークの雰囲気を満喫していた。
あさって16日にオープンする『呪術廻戦・ザ・リアル 4-D』は、人気アニメ『呪術廻戦』とコラボレーションしたシアター・ショー・アトラクションで、3D映像に特殊効果を織り交ぜたリアルな“4D体験”が楽しめる。
菅田は「ライブを観ているような臨場感、演劇を観ているような没入感」と興奮気味に語り、「(キャラクターが)助けてくれました。危なかったですよ」とリアル体験をアピールした。来年7月2日までの期間限定で登場する。
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