【呪術廻戦】両面宿儺の生まれた地 「指」も奉納 岐阜県高山市、関市 【#聖地@現在地】

【呪術廻戦】両面宿儺の生まれた地 「指」も奉納 岐阜県高山市、関市 【#聖地@現在地】

「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気漫画『呪術廻戦』。主人公に宿る特級呪物として登場するのが両面宿儺(すくな)だ。物語では圧倒的な強さと残忍さで「呪いの王」として君臨するが、「日本書紀」では、顔が2つ、手足が4本ずつの異形の人物として登場する。発祥の地とされる岐阜県高山市丹生川(にゅうかわ)町には、両面宿儺が出現した場所や、開山した寺がある。中央政権に敵対する凶賊として描かれる一方で、地元では善政で崇められた豪族としての一面があり、二つの顔を持つ姿に重なる。
 同じく岐阜県関市の日龍峯寺には、両面宿儺像に「宿儺の指」が奉納されていた。

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