呪術廻戦考察 真希に呪術総監部から処刑命令が下っても実行出来る人がいない
マンガ好きヒソ神チャンネルがお送りします。
150話までのネタバレを含みますのでご注意下さい
この動画は音声を基本に作成しておりますのでラジオ感覚でお聞き下さい
それでは真希が禪院家破壊の罪で呪術総監部から処刑命令が下るのではないかという話です。
五条悟や夜蛾正道(やがまさみち)に対して通知事項を示したのが呪術総監部でした。
真希は前代未聞である御三家の破壊を目論み実行にうつしています。
元は自分自身が当主となろうとしていましたが、自分では真依の居場所を作れないと伏黒恵に任せる形となりました。
その真依も149話で死んでしまい、苦しめられた禪院家の破壊を行いました。
次期当主を決める遺言を聞く禪院家のトップ3人を殺してしまえば家の存続は難しくなります。
同じ呪力ゼロの天与呪縛を手にしていたトウジは否定された禪院家から離反しています。
もしトウジも同じく破壊を目指せば真希が行うよりも早い段階で禪院家は消失していたはずです。
これについては150話で登場したランタも「今の禪院家はトウジさんの気まぐれで存続できている」と言っていました。
逃げることを選んだトウジと戦うことを選んだ真希という構図になっています。
呪術界の御三家である禪院家は事実上の崩壊となりました。
この事案を呪術総監部が見過ごすはずもないでしょう。
呪術界の秩序を大きく乱す者として真希の処刑が通知されるものと予想できます。
この処刑を担うのは同じく御三家の加茂家ではないでしょうか。
五条悟が封印されて五条家としても人を出せる状況にはありません。
真希はパンダと共に死滅回游の平定に入ることになりますが、そこに加茂家の次期当主で真希と同じく高専の生徒である加茂憲紀が向かうのではないかと思われます。
もちろんこれだけでは倒せません。
すでに特級レベルの実力を保持した真希という存在。
術式についても禪院家レベルのものは通用しませんでした。
加茂家の中でも最強と呼べる様な実力者を添えて挑むしかありません。
トウジに関しても最強となった五条悟だからこそ倒せたのであって、他の術師で勝負になるのかは疑問と言えそうです。
虎杖には特級の乙骨憂太に、禪院家の当主となり不完全ながら領域展開まで使用している伏黒恵もついています。
そこに加わるのがトウジと同じ実力を持つに至った真希。
高専東京校の3年である秤金次も仲間になれば呪術界もそう簡単に手を出せない戦力を有することになるでしょう。
真希の処刑が命じられても容易に叶うものではないというのが分かります。
御三家の崩壊という秩序の破壊によって処刑の命令が下されるであろう真希ですが、そもそもトウジクラスの相手を倒せる人物が呪術界にいません。
呪術界の隠し玉が出てくるのか気になるところです。
真希の処刑命令とそれを実行できない現実についての話でした。
今後も人気漫画の考察を少しずつ行っていきますので、もし良ければチャンネル登録やグッドボタンを押していただけると嬉しいです。
音声ベースの動画も徐々に編集を学んで見て楽しむものに切り替えていく予定となります。
最後までご視聴頂きありがとうございます。
それではまた。
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